:人気記事一覧:
後日まとめます。。

2011年03月04日

ECBの利下げサイクル終了

ECBが政策金利を市場の予想通り過去最低の1%に据え置くことを決定。据え置きは22ヶ月連続。
トリシェECB総裁は、その後の会見で発表した声明の中で「政策金利は適切」との文言を除去。
原油高からくる第2次的影響を断固として回避する必要性を強調。そして経済成長見通しリスクは“下向き”から“均衡”へシフトした一方で、インフレ見通しリスクは“均衡”から“上向き”にシフトしており、ECBはインフレリスクが上昇すると判断したと説明。
価格安定リスクの上昇を抑制するため「我々は“strong vigilance強い警戒”が必要だ」と言及、確かではないとしながらも4月の利上げの可能性を示唆。

これだけで利上げを織り込みにいくには早いかもしれませんが、今後のFRBとの判断の違いが注目どころです。

◎トリシェECB総裁発言
■インフレ
「インフレ圧力は主に商品価格から」
「インフレ見通しリスクは、上向きにシフトした」
「インフレ期待を抑制する必要」
「インフレ期待は依然抑制」

■政策
「政策決定は全会一致」
「“vigilance警戒”とは来月の政策金利の引き上げの可能性を意味している」
「我々は“strong vigilance強い警戒”態勢」
「4月の利上げの可能性がある」
「ECBは引き続き指標を監視」
「確かではないが、利上げの可能性がある」
「一連の引き締め開始という認識でない」
「リスクが上昇すると判断」
「ECBは事前約束はしない」
「価格安定のため、やるべきことをやる」
「我々は伝統的措置を変更する可能性」
「ECBの責任は、第2次的影響を回避すること」
「原油高のショックが見られる」
「大幅な金利変更を予想するのは適切でない」
「金融政策は非常に緩和的」
「強い警戒が必要」
「ECBは全ての展開を非常に綿密に監視」

■成長
「成長見通しはおおよそ均衡」
「成長へのリスクは下方から均衡へ」
「下方リスクは商品価格の上昇」
「インフレの加速は、第2の影響に拍車をかけるべきでない」
「指標は、経済の基本的にポジティブなモメンタムを表している」
「民間部門の需要は成長を支援」
「不透明性は上昇」

一方、米国の米雇用統計の先行指標となる米・先週分新規失業保険申請件数は、36.8万件と予想である39.5万件を下回り2008年5月以来の低水準になっており、4週平均では先週の40万1250人から38万5500人に減少し2008年7月以来の水準となっています。
緩やかに回復傾向が続いているようですし、先日のバフェットの米経済見通しは回復傾向との見方にも賛同できるものです。まぁ彼がそういうなら…っていう信頼感というか信じてしまうような感じも否めませんが。

posted by F at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとしたつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/188838846

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。